保険関係の用語と消費税区分
保険の用語には紛らわしいものや違いが分からないものがあるのでまとめてみました。
保険料
契約者から保険会社へ支払う費用。
勘定科目は支払保険料(消費税区分は非課税)
保険金
保険が適用になる事象(保険事故)が発生した場合に、保険会社から契約者へ支払われるお金。
勘定科目は雑収入(消費税区分は対象外)
解約返戻金(かいやくへんれいきん)
保険契約上で決められた、保険を解約した時に戻って来るお金。
勘定科目は雑収入(消費税区分は対象外)
保険配当金
保険の設計上の予測と実績に差があって、余剰金が生じた場合に保険契約者に支払われる配当金。
勘定科目は雑収入(消費税対象外)
保険配当積立金
保険配当金を契約者に戻さずに、保険会社が預かっている場合の積立金。
利息が付く。
請求すると引き出せたり、解約時に戻ってきたりする。
勘定科目は配当積立金など(資産勘定)
保険配当積立金利息
上記の配当積立金に付く利息。
勘定科目は雑収入だが、消費税区分は「非課税」なので注意。(利息扱い)
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